はだノート

自己満です

売れたいです。なんかもう、お願いします。

何もかもうまくいかなかった日。

終電で最寄り駅に着くと、改札前で熱烈なディープキスをしているアホが視界に入る。

こいつらを取り締まる法律がないのは、日本国憲法の敗北だ。ため息を吐く。

とち狂った連中が跋扈する駅前ロータリーを我関せず突っ切り、誰もいない狭っちい1ルームに戻る。毎日。迎え入れてくれるのは、入居日から一緒に住んでる小さな蜘蛛のみ。ステージ側から見る満員のライブハウスのあの美しい光景に、心を躍らせていた日でも。終わりの部分はいつも変わらない。

 

 

たあああああああああああああああああああ!!!!!!!!

 

売れたい‼️‼️‼️‼️

f○ck!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

だかそんな日々にもついに終止符が。

なぜか。

 

9月25日、新曲『雨の魔女』MV公開。

これをもって...

クジラ夜の街は売れるので!!!!

おめでとう!!!!!!

 

ということで。

売れたら何がしたいか。

欲望をありのままに殴り綴ってみよう(「殴り綴る」というのは今僕が勝手に作ったオリジナル動詞です)。

 

まずは、タワマンに住みたい。バカでかいタワマン。高級ホテルみたいなとこ。

なるべく上層階。そこで、地面師たちの青柳さんみたいなことしながら、これを見ろ...112億再生されたMVだよ...勝ったんだよ俺は!!!!って言いたい。

 

あとは、港区の神になりたい。定期的に謎の飲み会を開催したい。名だたる芸能人や経営者が跋扈する、エグすぎるカオス・パーティー。バブル期再建!!!!!!!!🥳🥳🥳🥳🥳

 

あまりに浅はか過ぎて自分で書いてて涙出てきたのでこの辺で辞めときます。

ありがとうございました。

 

でも一番は、クジラ夜の街が良いバンドだってこと、あわよくば僕のドラムが素晴らしいってこと、全部、世の中にちゃんと認めてほしい、これに尽きますので!

これはマジです。

良いものがちゃんと良いと評価される世の中にしたいです。決して屈しません。

 

あとね。僕は意外と、後悔をかなり引きずるタイプで。あのときの決断、正しかったのかな...とか、色んなもの失っちゃったな...とかたまに一人で唸ってしまうんですけど。

決断ってきっと、それをしたあと、最後に自力で正解に持ってくものだと思うんですよ。

この道の先で売れたらきっと、僕の今までの選択全てが肯定される気がして。

まあ要は、ギャンブラーと同じ発想ですよね。

当たるまで続ける。それが僕の人生。

 

では今夜、僕は神になります。

歴史的瞬間を目撃してください。

明日からみんな僕には最上級の敬語で話しかけてください。4649❗️❗️

これで売れなかったらマジで恥ずかしいけど僕にプライドとかあんまないんで大丈夫です。

あのータワマンって、予約できますか?