昨日、サウンドチェックに行ったら、ドラムがもうすでに僕仕様のセッティングになってたんですよ。
ローディの方がセットしてくださったみたいです。
そしてなんと後ろには予備のスネアとペダルが。
「期待される」というのはこういうことなんだろうなと、ふと思ったんですよね。
そして、生で、配信で、各々の形でライブを観てくれた皆さん。
僕たち「だけ」を観るために、お金を払っている人がいたという事実。
僕は少なくともバンドを始めるまでは誰からも期待されないような人生を歩んできました。
誰かに期待されるって、こんなに暖かくて嬉しいことなんですね。
ありがとうございます。
いつか必ず、皆さんの自慢になります。
期待通りだった、と思ってもらえるように。
とはいえ僕はドラマーです。そんなたいそうなことを言っておきながら、曲も作れないし、コードも理論も分からない。
だから僕にできることは、ただひたすら上手くなること。
上手くならなければならない。妥協は許されない。期待に応えなければ。